海外FXボーナスのクッション機能の意味・クッションあり・なしの違いを徹底解説!

利用する海外FX業者を決めるうえで、「クッション機能があるかどうか」、つまり「ボーナスを証拠金として使うことが可能か」をチェックしておくことはとても大事です。ある意味では、「ボーナスの金額そのもの」よりも重要ですから、絶対に無視してはいけない部分です。

ボーナスにクッション機能がついていれば、トレードで負けた際に大きな効果を発揮してくれます。ですが、クッション機能がないとそのボーナスはあまり役立ちません。全く意味がないとは言いませんが、期待しているほどの効果は出ないことでしょう。

そこでここでは海外FXのクッション機能の概要と、必要性などについてお伝えしていきます。「見かけだけのボーナス金額の大きさ」に惑わされることのないように、ぜひ最後までお読みください。

海外FXのボーナスのクッション機能とは?

「ボーナスを証拠金として利用できる場合」は、「クッション機能がある」もしくは「ボーナスにクッション機能がついている」などと表現します。

そして、「ボーナスを証拠金として利用可能=ボーナスを使って証拠金を多くして取引することが可能」と言えます。

ですが、「クッション機能がない=ボーナスを証拠金として利用できない」という条件の海外FX業者に関しては、意味合いが全く違ってきます。

「ボーナスを証拠金として利用できない=自分で入金した金額でしかトレードできない」ということになるからです。

ですから、「ボーナスにクッション機能がついているかどうか」を事前に調べることは非常に大事なのです。

ちなみに私が知っている限りでは、「クッション機能」という言葉を使っている海外FX業者は存在しません。

「トレーダーたちが作った言葉」であり、FX業者のウェブサイトなどを見てもクッション機能に関する解説は掲載されていません。

海外FXの口座開設ボーナスにクッション機能は関係なし

海外FX業者の口座開設ボーナスには、「ボーナスだけでトレードできる」という特徴があります。ですから、口座開設ボーナスに関して「クッション機能の有無」を調べる必要はありません。

(ただし、これから「クッション機能つきの口座開設ボーナス」を提供する海外FX業者が登場しないとは言い切れません)

ですが、入金ボーナスにはクッション機能が大いに関係しています。

そのため、「入金ボーナスの豪華さ」だけで業者を決めるのは厳禁です。絶対に「クッション機能があるかどうか」をチェックしましょう。

海外FXボーナスのクッションあり・なしの違い

クッション機能の有無によって、実際のトレード状況がどのように変わるのか解説します。

クッションありのボーナス

証拠金=入金残高+入金ボーナス

例えば、「入金残高1万円」「獲得入金ボーナス1万円」であれば、その合計の2万円が証拠金残高ということになります。

この状態でトレードを始めて、1万円の損失が出てしまったとしましょう。

このとき、「証拠金残高=入金残高0円+ボーナス1万円=1万円」という事になります。

つまり、「クッション機能があれば、ボーナスのみでトレードを継続可能」と言えるのです。

クッションなしのボーナス

証拠金=入金残高

クッション機能がついていないとなると、

例えば、「入金残高1万円」「獲得入金ボーナス1万円」であっても、証拠金残高はあくまで1万円でしかありません。

ただし、「クッション機能がない入金ボーナスに関しても、ボーナス欄に金額は出る」ので覚えておきましょう。

クッション機能ありの海外FXボーナスを利用するメリット

改めて「海外FXのクッション機能ありボーナスのメリット」をまとめていきます。

ボーナスだけでトレードできる

「クッション機能がついたボーナス」を利用すれば、入金残高ゼロになっても、ボーナスだけでトレードを続けることが可能です。

一例として、「入金ボーナスを獲得したが、トレードがうまくいかずに入金残高が少なくなっていっている」と仮定しましょう。

ですが、「そのまま入金残高が減り、本来はロスカットされるラインに到達した」としても、ボーナス残高を使ってトレードを継続することができるのです。

しかし、「クッション機能がついていないボーナス」を獲得していたとしても、「入金残高が減り、ロスカット水準まで来た」となったら、そのままロスカットされてしまいます。

海外FXボーナスにおける「クッション機能の有無」がいかに重要なのかがお分かりいただけるはずです。

レバレッジを高くしやすい

例えば、「入金ボーナス100%/クッション機能あり」のボーナスを利用すれば、証拠金が2倍になりますから、「リスクを上げずに、レバレッジを2倍にすることが可能」と言えます。

もちろん「クッション機能がないとしても、レバレッジを2倍にすることはできる」のですが、証拠金が増えるわけではありません。そのため、リスクも上がることになります。

ロスカットされにくくなる

「証拠金維持率の計算」は、「クッション機能つきのボーナス」も加味して行います。

そのため「証拠金維持率を上げやすくなり、ロスカットされにくくなる」と言えるのです。

クッション機能ありの海外FXボーナスを利用するデメリット

FX業者は「クッション機能ありのボーナス」を自社負担で提供しています。

そしてそういったFX業者はその負担分をカバーするために、スプレッドを広めに設定している場合が多いです。

一方、「クッション機能なしのボーナス」であればFX業者側の負担は少ないですから、ボーナス金額が高くなったり、スプレッドが狭かったりする傾向にあります。

ただ、これはあくまで「クッション機能があるぶん、どこかでバランスを取っている」というだけの話です。クッション機能自体になんらかの大きなデメリットがあるわけではありません。

そのため、「ボーナスのクッション機能にはデメリットもあるものの、トータルで考えればメリットのほうが勝つ」と言っていいでしょう。

クッション機能なし・キャッシュバックありの海外FX業者なら選ぶ価値あり

「入金ボーナスにクッション機能はついていないものの、キャッシュバックとして徐々にその入金ボーナスを受け取ることができる」というシステムを採用している海外FX業者もあります。

例えば「FBS」の入金ボーナスにはクッション機能がありませんが、「トレード1ロットにつき1ドル」というレートでキャッシュバックを獲得できます。

「それなりのトレード量を継続的に扱うトレーダー」であれば、このキャッシュバック機能を活かしやすいはずです。

ちなみに、このキャッシュバックはあくまで「入金ボーナス金額」を基準にするものです。

そのため、入金ボーナス以上のキャッシュバックを受け取ることはできません。

「あれ?キャッシュバックがもらえなくなった!?」と戸惑わないようにしましょう。

まとめ

海外FX業者の入金ボーナスをチェックするときは、ボーナス金額・ボーナス率だけでなく、「クッション機能があるかどうか」を必ず確認しましょう。むしろ、優先順位としては「クッション機能の有無」が最も高いと言っていいくらいです。

ボーナスにクッション機能がついていれば、ボーナスの効果によって損失をカバーできます。また、「ロスカットラインに到達しそうだったものの、なんとか逆転できる」という事もあり得ます。