海外FXボーナスを使って出金拒否になるケースと対処法!

海外FXボーナスの中には簡単に取得できるものが多く、ボーナス金額も全体的に高い傾向にあります。そのため、不正を行ってボーナスを複数回受け取ったり、通常よりもたくさん獲得したりしようとする人がいます。

ですが、ボーナスの不正取得は当然禁じられており、運営に不正がバレると口座凍結・出金拒否などのペナルティが課せられることになります。そして、「不正の意図はありませんでした」と主張しても通用しませんから、「知らないうちに不正行為をする」ということがないようにしましょう。

ここでは、「海外FXボーナスの不正取得」や「不正取得時に発生するペナルティ」に関して解説していきます。口座凍結や出金拒否を避けるためにもルールをきちんと理解しておきましょう。

海外FXボーナスを使って出金拒否になるケースとは?

複数口座を開設してボーナスを不正にもらう場合

「本来1回しかもらえないはずの海外FXボーナスを、複数口座を作成することで何回も取得しようとする」のは言うまでもなく不正行為です。

ですが、「ボーナスの豪華さ」「ボーナスを使って取引するときのプレッシャーの少なさ」などを忘れられず、

「不正行為である」「出金拒否されるかもしれない」と知りながら、ボーナスを複数回獲得しようとする人が意外と多いです。

さて、ほとんどの海外FXでは、共通の取引プラットフォームである「MT4(MT5)」を利用します。

そのため本人はもちろん「家族名義」「友達の名義」などを使っても、「ボーナスのために口座を作った」と見破られてしまいます。

アービトラージで不正にボーナスをもらう場合

「ボーナスアービトラージ」という手法がありますが、こちらも禁止されています。

ボーナスアービトラージの手順は以下の通りです。

  • 「100%入金ボーナス」を行っている海外FX業者を2つ探す
  • 両方の業者で同額の入金ボーナスを獲得する
  • 同一通貨ペアに関して、どちらかの業者でロング、どちらかの業者でショートポジションを持つ(両建て)

大手海外FX業者のほとんどは「ゼロカット(口座残高が0を切ったときに0に戻してくれるシステム)」を採用しています。

そのため上記のステップ3まで済ませてから、「ハイレバを利用したギャンブルトレード」をすれば、

「片方のポジションでは大きな利益が出る。もう一方のポジションの残高は本来大きなマイナスになるはずだが、ゼロカットにより0になる」という状態になります。

つまり、ボーナスアービトラージをすればノーリスクで大金を稼ぐことができるのです。

しかし、ボーナスアービトラージは極端な「ローリスク・ハイリターン手法」ですから、どの海外FX業者もボーナスアービトラージはNGとしているというわけです。

先ほどもお伝えした通り、「海外FX業者は共通の取引プラットフォームを利用している」ので、別々の業者を使って両建てしても確実にバレます。

また、「ボーナスを利用して行う」という関係上、ボーナスアービトラージは一度しか行えません。

そのため口座凍結や出金拒否などのリスクを背負ってまで、ボーナスアービトラージはする意味はないと言えます。

海外FXボーナスで出金拒否以外にペナルティはある?

出金拒否以外ではどのようなペナルティがあるのでしょうか。

(出金拒否そのものについても以下で解説しております)

ボーナスの消滅

「不正行為により取得したボーナス」は消滅します。

業者側が事前に「ボーナスを没収します」などと通知してくることはあまりありません。

ちなみに、海外FXのボーナスは「口座が残っているときにボーナスを出金する」「有効期限切れ」などによっても消滅しますので気を付けましょう。

口座凍結

口座凍結が発生すると、「マイページへのログイン」さえも行えなくなります。

さらに、そのまま強制的に口座解約になる可能性もあります。

この口座凍結ですが、「非常に悪質な不正(ボーナスアービトラージなど)」が発覚した場合に発生するケースが多いです。

もちろん業者の判断によるのですが、「故意ではない不正行為」「軽度の不正行為」に関しては、「警告」のみで済むこともあります。

ただし、警告があっても同じような不正を繰り返していると、口座凍結や出金拒否などのペナルティが課せられてもおかしくありません。

出金拒否

出金拒否についても説明しておきましょう。

出金拒否とは文字通り、「業者側に出金を拒否されている状態」です。

そのため、いくら利益を出していてもムダになってしまいます。

この出金拒否はほとんどの場合、「利用者側の不正行為」に対するペナルティです。

海外FX業者の口コミを探すと、たまに「稼ぎすぎて出金拒否された」「理由なく出金拒否された」などの声が見つかります。ですが、そのうちの大半は「逆恨み」もしくは「勘違い」です。

海外FXボーナスを使って出金拒否された時の対処法

サポートに問い合わせる

「口座凍結や出金拒否に関する状況」をメールやチャットで教えてくれる海外FX業者が多いです。ですから、早急に問い合わせをしましょう。

返答のメールやチャットに「規約違反」などと書かれている場合、「悪質行為を理由に、口座凍結や出金拒否をされています」という事になります。

ですが、「規約違反・悪質行為が理由ではない口座凍結・出金拒否」に関しては、運営に相談すれば出金可能になるケースが大半です。

※「本人確認書類の不備」「口座登録時の記入忘れ」などによっても出金拒否される場合があるので気を付けましょう。

「規約違反により口座凍結・出金拒否されたケース」でも、一応運営に問い合わせることをおすすめします。そして「悪質性が低い」とみなされれば出金できるかもしれません。

しかし、「出金させません」「口座凍結を解除しません」などの回答があった場合は、潔く諦めましょう。

悪質な海外FX業者がわざと出金拒否することもあります!

大手の海外FX業者であれば、「利益を出すための悪質な出金拒否」をすることはまずありません。

ですが、「無名の海外FX業者」に関してはその限りではありません。

ですからあまり有名でない業者を利用する場合は、その業者の安全性・信頼性を確認しておきましょう。

チェックすべき主な項目は以下の通りです。

  • 運営歴が長いか
  • 金融ライセンスを取得しているか(できれば金融ライセンスの種類も調べましょう)
  • 分別管理や信託保全をしているか

ただ、「金融ライセンスを取得していると言い張っているが、実際には持っていない」という業者もあるので気を付けてください。

こういった注意点もありますし、そもそも「信頼できる業者か見分けるのが難しい場合もある」ので、「すでに評価が固まっている大手海外FX業者」を利用するのが無難であると言えるでしょう。

まとめ

海外FXのボーナスは健全に利用しましょう。悪質な行為をすればすぐにバレます。ただ、一般的な口座開設・トレードをしていれば、口座凍結や出金拒否などのペナルティが課せられることはまずないので安心してください。

ですが、「書類上のミス」や「業者側の手違い」によって出金拒否が発生する可能性もゼロではありません。ですから、「規約違反をしていないのに出金拒否された」という場合は、諦めずにすぐに運営に問い合わせましょう。